母の日,赤いカーネーション

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母の日,赤いカーネーション

 赤いカーネーションが贈られるようになったのはなぜ?
「母の日」の代名詞といえば「カーネーション」です。
元々はアンナ・ジャービスが「亡き母をしのぶ」花言葉の白いカーネーションを祭壇に飾ったことからはじまりました。
※アンナ・ジャービス⇒母の日参照
母が健在な方は「赤いカーネーション」、母が亡くならていれば「白いカーネーション」を胸に飾り母への感謝の意を表わし、次第に母の日にカーネーション(または花)を贈るというスタイルが定着しました。

日本では戦後、資金作りのために全国未亡人団体協議会が未亡人会や母子寮の授産所で作った赤、白の カーネーションを全国に売り、全国的に行事を行うようになってから特に盛んになりました。
しかし、カーネーションに区別を付けると、お母さんのいる子は赤、いない子は白となり、「子どもの心を傷つける」という声も多くなり、家庭の事情等で義母に育てられた子は「どちらをつければよいか迷う」場合もあり現在では、赤いカーネーションを贈るスタイルへと変化しています。
このようにして「母の日」にカーネーションを贈ることが定番となりました。
さらに現在では、カーネーションを贈るという限定された形ではなく、母親が望むものを贈るのが主流になってきています。

ともあれ、赤いカーネーションは母の日の定番には違いありません。
「母の日=カーネーション」は、日本人の脳裏から当分消えることはないでしょう。


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